育児がしんどい理由

育児に限ったことではないけど

人は「⚪⚪のフリ」をしているとシンドイらしい。

私の場合は

「良い妻のフリ」

「良い母のフリ」

見ての通り良い妻でも良い母でもない

むしろ良い人間ですらないのだが(笑)

「良い人に見られたい」という欲望が度を超すと、それは「疲れ」になるらしい。

ちなみに世間一般、

「できる人のフリ」← 過重労働

「美人のフリ」← 整形地獄

「金持ちのフリ」← カードローン自転車操業

「⚪⚪のフリ = 本当はそうじゃないのに」

…というのは、どんな分野でも行き過ぎると身を滅ぼすらしく

今週のZOOMはこの話が心にドシンと落ちたんだな。

そうか私は育児がしんどかった訳ではなく

「良い母のフリ」をしていたのがしんどかったのか

(まあ育児も多少しんどいけどさ)

だからまず

「できもしないのに、

できるフリをするのはやめましょう」

「手っ取り早く演技力を磨くのではなく

少しずつでも実力を重ねていくことが大事」

うん。

なかなか興味深い話だった。

育児のしんどさって、色々あるけど

結局のところ

自分の思い通りにならないあたりのフラストレーション

早くしてよとか

え、今いう？　みたいな

ペースを乱されたり

楽しみにしていた予定をひっくり返されたりすると

すっごくイライラしている自分がいる。

おそらく人(子ども)のペースに合わせるとか

状況が変わっても臨機応変に対応できる、

自分の希望が通らなかったとしても

周りのみんなが良ければまあいっか。…と納得できる、

そういう生き方は気楽で

自分にも周りにも安心感を生むんだろうなぁ。

なんでもかんでも自分で取り仕切るのをやめて

自然に任せる

できないことや失敗も受け入れていく

今週はそういう良い話をいっぱい聞けて

元気もわけてもらえて、良かった。

日常では、朝活は順調

長男とお弁当作り＆ピクニックに行けた

難易度高めな折り紙作品にトライ

一緒にテスト勉強

次男三男は平常運転

体重はプラマイ０

普段通りに家事ができる

贈り物が届いた

児童館で友達ができた

割と地味な感じの日々で、減量も達成できてない。。けど

なんの変哲もない日常に感謝できる

そういう一週間だったから良しとして

しばらくこの調子でのんびり過ごそう。