専業主婦の在宅ワーク---実験中 【個人の日記です。】

ネット素人の専業主婦が、本当に在宅ワークで稼げるのか検証中です。自分の日記です。ハウツーではありません。

2021.

もうすぐ冬休みが終わる!(;∀; )

 

あー。平和な年越しだった…

 

夫婦喧嘩もしなかったし

プチ家出もしなかった

 

素晴らしい!!!

 ※ いや世間一般それが普通ですね。

 

平和な年越しを夢みて、もはや数年…

何年もかかって、今年ようやく目標達成だよ

(/_;)

 

美味しいもの沢山たべたし

ところどころ自由時間も頂いたし

家族の時間も大切にできたし

むしろ楽しかった

 

夫に感謝やね。

 

産後一ヶ月半というのも大きい。

ピークを越えて楽になってきた気がする。

 

歩けるとか、外出できる、傷が痛くない、

そういう一見あたり前のことが有難いわ。

 

妊娠前の普通の生活に戻れるかと思うと、

1日1日が本当に楽だったりする。

 

ちなみに

妊娠前の自分はどんな感じだったか振り返ると

 

ふと思い出すのが

 

再婚前の我が家の生活って

毎週がドラマみたいな感じだったのよね。

 

夫もわたしもギリギリ30代で元気だったし

子どもは4歳が一人、

 

とっても身軽。

 

毎週、休みのたびに三人でお出かけして

 

その日は夫が「スシロー行こう」と言うから

サンダルにスマホとお財布だけ持って

 

そしたら何故かそのまま高速にのり、

 

しばらくドライブしてたら

たまたま琵琶湖が見えてきて

 

夫が、唐突に泳ぐか!って

息子も大はしゃぎ

 

車を降りて、琵琶湖で

息子4歳パンツまで脱いで全裸で泳ぐ…

 

しかも荷物も着替えも、何もないから

(そもそも近所のスシロー行く予定だったし)

 

かろうじてわたしのカバンにハンカチが入っていて

 

砂まみれになりながら、

そのハンカチで息子の身体をふいて帰った

 

………とか、

 

また、ある時は夜景を見に行って

「あー、帰りたくないな」って

気分が盛り上がっちゃったのが

 

夫が、もう少しどっか行こうか。って

(その時点で夜9時ぐらい)

 

それでまた高速のっちゃって

 

数時間後に

ローソンで歯ブラシとコンタクトの洗浄液を買う

(夜景みて帰るつもりだったので、何の荷物も持ってない)

 

そのまま車で寝て

目が覚めたら何故か鳥取砂丘でご来光…

 

しかも鳥取砂丘で日の出を見て

さあ帰るか!って高速のって

 

帰り道に、今度は牧場を通りかかって

ついでにヒツジ見ていくか!って立ち寄って。

 

いつになったら帰るねん? みたいな…

 

………とか

 

また別の日には

島根いくぞー! って参拝して

 

帰りには

ついでに水木しげる見ていく?って寄り道

 

夕方5時ぐらいまで居座り

遅くなったね、さあ帰ろうか!って

 

そしたら

どうせやから風呂入って帰るか。と言われ

 

そこから更に岡山に寄り道

 

(時間が遅いので)

日帰り温泉あいてないなー、と

 

何故か香川に渡り、温泉へ

 

まさかの夜中の12時ぐらいにお風呂を出て

さあ、行くか!と (どこに?)

 

夫が運転して、

わたしと息子は車で爆睡

 

目が覚めたら夜明けの4時ぐらいに釣り場?みたいなとこで

 

たまたま車に釣具があったから

日の出と共に、ガンガン魚を釣る…

(息子、大喜び。)

 

 

そんな感じで

 

気づいたら京都は清水寺。とか

気づいたら三重は伊勢神宮。とか

 

 

そういや再婚してからも、

妊娠するまではこんな感じだったなー。

 

休日に、ちょっと出かけるか!って言うから

ココイチでカレーでも食べるんかなと思って

ついていったら

 

そのまま高知まで行っちゃって

気がついたら、はりまや橋。みたいな…

 

常にそんな感じやった…

 

▼ 再婚のご挨拶も、ある日突然つれて行かれた。

わたしはジーパン&クロックスで、お義父さんはパジャマ。

寝起きの突撃番組か!

子どもの自主性 - 専業主婦の在宅ワーク---実験中 【個人の日記です。】

 

うーん。懐かしいな。。。

おかげで、手ぶらでどこでも行ける人間になったよ…

 

車で寝て、パーキングで歯磨き

出先で化粧もできず眉毛が無かったり

 

誰もいない道の駅の公衆トイレに

ツバメの巣を見つけて

一緒に笑ってた

 

あの身軽な生活から

今では5人、うち一人は生後一ヶ月半

 

オムツにミルクの大荷物。

 

 

若い頃はよく、

「結婚向きか恋愛向きか」なんて女子会で盛り上がったけど

 

夫は明らかに「恋愛向き」だった

 

一緒にいてドキドキしたし

突拍子もなかったり

ハラハラさせられたり

新鮮で

 

実はちょっと、

結婚を心配した時期もあったんだよなぁー。

 

「俺はひたすら老後の金を貯めるだけの人生なんて真っ平や」…なんて平然と言うからさぁ。

 

当時わたしはシングルマザーで

ひたすら大学費用と老後資金をコツコツ貯める人生で

 

夫のことが

「自分の好きなことだけを考えて、

やりたいように生きている人( = 気楽な独身男性)」に見えた。

 

当時、独身男性だった夫と

シングルマザーだったわたしは

 

別の人種だったんだな。

住む世界が違うと思ってた。

 

夫は毎週、ケーキやプリンを買ってきてくれる

 

わたしは、ありがとう!ってニコニコ笑って

 

心の中では

ケーキやプリンは我慢して

そのお金を、息子の将来のためにコツコツ貯金できたら良いのにとさえ思っていた

 

その頃はただの彼氏と彼女で

わたしのお金でもないのに

夫のお金の使い方をいちいちジャッジして

 

そして夫の好意を、

本心から受けとることが出来なかったんだな。

 

好意を無にしたし、

わたしは自分の考えが悪いと分かっていたから

後ろめたくて本音も言えなかったし

 

うん、

なんかそんな感じだった。

 

 

それはそうと、

夫は恋愛向きの男だったと思うけど

 

気づいたら結婚向きの良き夫、良きパパに変わっていた。

 

いつからそうなったのかは分からないけど

貯金はするし夜は早めに帰宅するし

運動会や授業参観にも行く

 

安定感。

 

そして時々、思い出したように

恋愛向きの男に戻ってたりもする。

二人きりの時だけにふと見せる顔

 

若い頃は

トキメキと安定、どっちを取るかみたいな

特に女子はそういう価値観もあったけど

 

多分、両方あった方が良いんだろう。

 

父親の顔、男性の顔、

安定感とトキメキ、

両方あると結婚生活は楽しい。

 

わたしも産前産後は 120% 母親の顔

バーン!と広げて授乳してるわ

パジャマ裏返しで着ててもめんどくさいからそのまま

 

でも時々は

女性の顔も大切にせんとね。

 

女性は産んだら母に撤するべし!って人もいるし

 

産後も一人の女性として個性を大切にしたい。って人もいる

 

どちらも納得だから

どちらも程々。

 

母親、時々は女性。

 

今年はそんな風に、

少しずつ女性らしさを取り戻せたら良いな。

ちょっと生活に華を足すぐらいのゆるい感じで。