専業主婦の在宅ワーク---実験中 【個人の日記です。】

ネット素人の専業主婦が、本当に在宅ワークで稼げるのか検証中です。自分の日記です。ハウツーではありません。

2回目で公園デビュー

翌週は、ちゃんとアポを取って来てくれた!

 

▼ この続き

colont.hatenablog.com

 

さすがに出会って2回目の遠出は怖かったので、

子どもと一緒に近所の公園。

 

男性が子どもを「抱っこ」「高い高い」

※ もう既に4歳。でかい。

 

こういうの映画でしか見たことが無かったんだなぁ。

うちの地元では

「旦那さん+公園=スマホ」がスタンダード…

 

この人、

子ども好きなんだな。

 

▼ 以前ぶち切れた「僕なら一日中あそべますよ」事件

colont.hatenablog.com

確かに一日中あそんでくれた(笑)

 

▼ しかし再婚後は、大変な時期も。。。

colont.hatenablog.com

 「一日中遊べる僕」を一時休業したらしい。

(近頃は再び超イクメン × イケメンモードを発動中。)

 

 

わたしとは、ちょっと距離が遠い。

人ひとり分ぐらい空間をあけて歩く。

 

この「ちょっと遠慮のある距離」が良かったんだな。

 

わたし馴れ馴れしく寄ってくる男、嫌い。

 

 

おやつの時間になって

「そろそろ帰らないと」って言われ

 

思わず「コーヒー1杯だけ付き合って?」

 

帰りたくなくて

あと20分だけ

 

自分から誘ったんだ。

 

そしたら一緒に来てくれて

 

そこで

まさかの息子が爆発

(ソフトクリームかポテトで揉めた)

 

「両方たべたい!」

「どっちか一個!」

 

このいつものやり取り

(うちは常にどっちか一個の運用)

 

普段はそれで納得するのが

 

その日は、

外遊びで目一杯からだを動かしている割に

昼寝していない。

「遊んでくれる大きいお兄ちゃん」がいて興奮気味、

 

普段ぐずらない息子が

「両方食べる!!!」と、まさかの大の字に…

 

こういう時ぐらい、

「じゃあ今日だけね。」って言えば良かったんかな。

 

でも、子どもに

「泣いて暴れたら二つ買ってもらえる」

そういう誤解を与えるんじゃないか、

それもちょっとなぁ…

 

「どっちか一個」は常日頃から親子の約束な訳で

 

…と、いうか

わたしが「コーヒー1杯付き合って」

そんな余計なことを言うから大惨事に

 

「そろそろ帰らないと」で、

素直に「じゃあまたね!」って

笑顔で見送っとけば良かったのか…

 

あー

 

子持ち、

めんどくせーって感じ?

 

↑ こういうことが次々と脳内をかけめぐり、

一気にダークサイド(-_-;)

 

息子が、わぁー!って泣いて暴れようとして

 

 

急に、その人が立ち上がって

息子と店の外へ

 

わたしは店内から外の二人をハラハラ見ていて

 

どうしよう

どうしよう

えらいことになってしまった、

 

それが5分も立たないうちに

その人が

息子を抱っこして戻ってくる。

 

息子、爆睡。

 

「眠たかったみたいやね」

 

わたし

顔面蒼白

(まだ2回目の人にドエライ迷惑をかけてしまった)

(でも頼りになる、この人かっこいい)

 

彼のおかげで

静かで、穏やかな店内。

 

 

自転車と、寝ている息子

どうしようかな

 

乗せようとすると

「起きてしまう。家まで送るよ」って

 

4歳児を抱っこのまま、

自宅まで相当な距離を颯爽と歩いてくれた。

 

ちょうど、あと1か月で引っ越す予定だったので

 

自宅、バレてもいいや…

 

なんかもう今思えば危険やろ!!って感じやけど

(一応、男性に自宅は教えない主義)

 

その時は結局、自宅まで送ってもらい

爆睡中の息子を受け取ると

 

彼の服が、抱っこしていた息子で汗だく

(水浴びでもした?ぐらいの状態)

 

「ごめん服が。どうしよう」って

 

そしたら、彼が

「大丈夫やで気にせんといて。じゃあね」って

 

帰っていった。

 

わたしの知ってる「男ってやつ」は

 

こういう時は

「汗だけ流したいからシャワー借りてもいい?」とか

 

なんか理由つけて家に入ろうとするイメージ

(どんなしょうもない男とばっかり付き合っとってん自分よ!)

 

他人の子どもの汗 = 汚い

 

もし彼がそういう人だったら

ここで終了していたんだろうな。

 

彼は「まともな人」だったから、

あっさり帰ったんだろうけど

 

わたしは「まともな人」では無かったので

 

なんで帰ったんだろう。

嫌われたんかな。とか

 

延々と悩む…

 

なんで「服だけ着替えていってもいい?」とか

言ってこないんだろう。

 

そう訊かれたら

「ごめん、わたし子どもいるから家は無理なの」

 

そうやって断っていた。

 

わたし、

いつからこういう

めんどくさいコミュニケーションになったのかなぁ。

 

「誘われる」「断る」

 

京都の人間は2回ぐらいは断る

(わたしは京都の人間ではないけど)

 

うん。これは卒業かな。

 

今はもう再婚して家族なんだし

 

素直に、

好きなら好き

嫌いなら嫌い

 

 

そして当時は

「そろそろはっきりさせなきゃ」

 

↑ まだデート2回目

 

このままだと息子との関係が

 

▼ ハズレなら「あの人はママの親戚」で押し通すという

身勝手な作戦を立てていた頃

colont.hatenablog.com

 

よし、

次回はっきりさせよう。

 

覚悟して3回目に挑む。

 

子持ちの恋愛、ここがしんどい。

 

子どもとの関係

(男側の責任と覚悟を早目にはっきりさせたい)

 

でも本当は、ゆっくり進めたい

(前回失敗しているので、自分の見る目に自信がない。

許されるなら更に5年位かけて慎重に見極めたい)

 

この時4歳。

 

「再婚するなら小学校入学までに」神話も健在。

 

更に5年ぐらいかけるとなると

物心やら反抗期やら

 

相手は30代の男性で

この人だって「普通の家庭」を持つなら大切な時期。

 

「出会って、好きになって」

 

それだけで済むなら

もうちょいお気楽でハッピーな時期よな(。-ω-)ノ

 

それを

3回目のデートで覚悟を決めてもらうとか

しかも

「自分が覚悟を決める」のではなく

「相手に覚悟を決めてもらわねば」という謎の気迫。

 

我ながらツッコミどころ満載やが

 

この頃、

すごい楽しかったし

でも、恐怖と不安もてんこ盛り。

 

シンママの恋愛って辛いなぁ、って 

そんなことも思ったけど

 

再婚後、生活が安定してからというもの

近頃は甘えたり、安心して笑っていられる。

 

必要なものは

ちゃんと後からプレゼントされた。

 

道があった訳じゃないけど

振り返ると道ができているという

 

これは本当。

 

右往左往と走っているようで

今になって、ちゃんと良い感じの道になってた。