専業主婦の在宅ワーク---実験中 【個人の日記です。】

ネット素人の専業主婦が、本当に在宅ワークで稼げるのか検証中です。自分の日記です。ハウツーではありません。

思い出話

うちは子ども0歳から別居 → 後に離婚しているが

 

別居当初は育休

見知らぬ土地で、子どもと2人暮らし。

 

「人と話さない生活」

「乳児がいて自由に外出できない生活」

 

初めての経験で

 

これまでにも何回か転職(無職生活)したし

長年1人暮らしだったけど

 

そういうのとは、ちょっと違って

 

「元夫が仕返しに来たらどうしよう」

 

育休は

「逃亡期間」だったから

 

それほど悠々自適でもなかった。

 

休みなのに、全然こころ休まらんわ。

 

(しかもちょいちょい離婚調停の呼び出しやら、

銀行から保証人変更の交渉が入る)

 

その状態で1年弱。

 

0歳の終わりごろ、

メンタルがやばくなってしまい

 

無性にテトリスがしたい ← なんで。

 

当時はガラケーしか無かったんだな。。。

 

そしてカバン一つで引っ越し(逃亡)してきたので

 

最初はテレビもない

(子ども2歳の頃にようやく購入)

パソコンも繋いでいない

家具もない

 

本当に娯楽はガラケー1個の生活で

周りに児童館のようなものも無く

 

それで無料のゲームサイトに登録して

10数年ぶりにテトリスでもしようと思い

 

そしたら

テトリスなんて、もう無い(いつの時代!)

 

仕方なく?アバターを着せ替えたり

ガーデニングやペット育成

パズルゲーム

 

子どもが寝静まった夜中にひとり、

ガラケーで無料ゲームというヤバイ30代女性

 

それが当時の自分。

 

ゲームは、すぐに飽きて

 

でも細々と

呟きだしたんだな。

 

「今日は子どもと公園に行きました」

「こんな絵本を読みました」

 

スマホとか、まだ普及してなかったからね。。。

写真もなくテキストだけで延々と呟く。

 

それがいつしかドンドン長文になって

 

日記になり、ブログになり、

 

そう言えば20代の頃もホームページ作ってたなー

ドリキャス

 

・・・なんて思いながら

 

なんだか、書くのがちょっと楽しくなって

 

子どもが1歳になる直前。

 

その人を

たまたま見かけて「あー、これだ。」と

 

なぜか自分から声をかけた。

 

わたし、自分から絡むこと少ないほう。

 

なのに

 

その時はなんかオーラ出てたのよ。

 

そして声をかけて

その時から数年間その人は

 

「ネットの向こうにいる誰かさん」

 

「おはよう」と言えば

「おはよう」と返事がくる

(3日後ぐらいに。)

 

たまーに無料ゲームしにくるだけの

当時29歳男。

誰とも絡まず、無料ガチャ回すだけの人。

(最低限の簡単な返事しかしない)

 

でも

 

わたしが日記に何か特別なことを書いたとき

いいね。が押してあって

 

あ、この人もしかして

 

読んでくれてるのか。

 

どこにも出入りしている形跡がないのに

わたしの日記は時々読んでいるようだ。

 

そして子どもが1歳になり、2歳になり、3歳になり

 

その人も

30代になって

 

少しぐらいはメールできるけど

(数日に3行ぐらい)

 

でも、どこの誰かも分からないまま数年間。

 

しばらくは楽しくシンママしていたのが

 

後にアクシデントで

(子どもの大病やら、なんやらかんやら立て続けに)

 

急に人生がどうにもならなくなって

事態はどんどん悪化

 

日記も閲覧制限かけて

 

「あー、ごめん。ちょっとキツイです。無理です。うん、大丈夫。みんなありがとー」←精神崩壊してるから自分でも何いってるか分からない状態。

 

こういうことを連日、数ヶ月間

クローズでつぶやくようになり

メンタル急降下

 

 

そしたら

どこの誰だか分からないその人が

 

見るに見かねたのか

 

唐突に、身銭を切って助けてくれたんだな。

 

 

そこから友達になって

お付き合いが始まって

 

更に数年

 

今では、夫。

 

 

ネット(しかも無料ゲーム)で出会った人と再婚するとか頭だいじょうぶか????? と思われそうやが

 

とりあえず大丈夫やった

(結婚詐欺ではなかった)

 

(むしろわたしの方が結婚詐欺だろうかと思われる悪妻化を遂げる)

 

 

この前

ここは誰にも見せない1%の自分 と書いた。

 

▼ この前。

colont.hatenablog.com

 

だけど現実にいる99%の自分と

ネットでブログを書いてる1%の自分

 

当時、わたしは

 

99% 側の自分に行き詰って

1% 側の自分を拾ってくれた人と再婚したんだな。

 

1%の方が事実だった。

 

だからわたしの世界は1リットルの水のようなもので

そこに何滴かの色水を入れたら

 

1リットルの水は

たった数滴の色水でも

確実に変化する。

 

息子が小学校で習ってきたが

わたしの世界でも、同じことが起こる。

 

たぶん

あなたの世界にも起きたんだろう。

 

 

 「まれに誰かと出会って人生が一瞬で180度かわるようなことがあるが、

 俺と〇〇(上の連れ子)が、その関係やったんやろうなぁ」

 

当時、そんなことを言ってたわ。

 

「俺と〇〇(連れ子)」

 

あ。「俺と君(わたし)」じゃないのね。。。(笑) って、

びっくりしたなー

 

女性の気持ちがさっぱり分かりません。

 

そういうとこが良かったんかも知れんな。