家族のつながり
幼稚園の電子申請。
常に後回しな自分が、今回は速攻で片付けるぞ!!! と、気合いを見せてみた。
『父の生年月日』
わ、わかんねー。
夫よ。君は何年生まれなんだ?
多分6歳下だよなぁ?
でも誕生日が来たら微妙にズレるよな?
早生まれな私から見ると何歳差かも分からん。
「なあ、何年生まれやっけ?」
夫。無言。
あああ((( ;゚Д゚))) めんどくせぇー
何年だよ。って言ってくれたら1秒で終わるだろー
(結局わたしがスマホで確認する。)
夫は子ども達に、年齢を内緒にしている。
自分の方が6歳も年下である。というのが微妙に気に入らないらしく…
しかし子ども達だって
「ええー!父ちゃんの方が母ちゃんより6歳も年下なんだぁ(笑)(笑)(笑) ( *´艸)ププッ」
…とか、言わんやん。まあ、言うかもやけど。
年齢なんて、いちいち隠すほどのことか?(*_*;
『父方の祖母』
わーお。またもや聞きづらいぜ!
「なあ、おかあさんの住所わかる?」
「わからん。」
出たよ((( ;゚Д゚)))
これ入れないと先に進まないんだよ…
電子申請の罠ってやつ。
「おらんことにしといて」
おらんこと?????
君の記憶におらんだけで、東京あたりにいてるだろ!
くそぉ…
『 死別 / 未婚 / その他 』
夫のおかあさん。
死んでないし未婚?ではないし、「その他」よなぁ。
なんだよ、その他って。もうこれでいっか…
『父方の祖父』
「なあ、おとうさんの生年月日は?」
「それもわからんなー。」
「生まれ年は調べるから、月日だけ教えて?」
「何月何日かもわからん。」
はあ?????
何月何日ぐらい覚えとけよ!
「不動産の書類みたら分かるかも」
結局、不動産の書類を書庫から出す作業は夫に任せることに…
さすがにそこまで面倒みれん。
「え、今?」
「うん。今すぐ。」←電子申請の罠②
紙なら置いとけるけどさ。
電子申請なら、最初に書類を全部揃えてから取りかかれよ自分…
『母方の祖母の住所』
わぁ… うちの母か。住所な。
分からん………………
夫に散々イライラさせられたが、実は自分も分からんかったオチ。
とりあえずラインのトーク履歴から検索。
この機能は超便利!\(^-^)/
しかし、以前の住所しか出てこんかった。。。
引っ越し後の住所がトーク履歴に無い。
そうなると去年の年賀状か……………
どこだ。
あああめんどくせぇー!!!!!
幼稚園入るのに祖父母の住所だの生年月日だの、いる???
世帯収入だけ分かれば充分だろ( ̄□||||!!
『本人確認書類の添付』
結局、マイナンバーカードを写真で撮って添付する ←そんな奴いる???
しかーし、これだと
「マイナンバーカードで入園申請した人にギフト券プレゼント♪(抽選)」
これに応募できないんだよー( ω-、)
マイナンバーカード作ってもスマホが古すぎて対応してないから意味ねぇー。
『添付書類A(必須)』
添付書類A?????
差し替えリーフレットには、添付書類Aは不要になりました。って書いてるんやが。
紙のパンフレットは差し替えが入ってるのに、システムが修正されてないやつか… ←電子申請の罠③
しかし添付書類Aがないと、先に進まないんだよ。。。
これだから役所関係は真っ先に作業するとろくなことない。。
いつものごとく後回しにして、周りの反応みてから取りかかる方が賢いんだよな。
で、コールセンターに問い合わせするにも、土日で空いてない ←電子申請の罠④
オンラインって土日でも深夜でも出来て便利だけど、自信がないなら平日昼間にやるべきだよ。。
とりあえず先に進むために、添付書類A欄には「添付書類Aは不要になりました。」のプリントを撮影して添付。
無理矢理感が否めないが無事に終了!
ついでに抗原検査キット配布も電子申請。
疲れたー。
なんせ家族の生年月日が分からんとか住所が分からんとか意味不明すぎて、普段の在り方を深く深く反省する。
仮にさぁ、自分の息子達が将来、
「オカンの誕生日いつやっけ?」
「さぁー?」
こんな会話してたら悲しいよな。。。
それとも、嫌われるマザコンよりは、これぐらいアッサリしてた方がいいのか?(。-ω-)
親子のつながり。
そう言えば初めてお義母さんの手料理を食べた時が衝撃だったんだな。
あれ? 私が作った???
…ってぐらい、味が同じ。
夫本人もびっくりしたようで、
「オカンの飯、20年ぶりぐらいに食べたけどママの作るやつと同じやったなー」
わぁ…。本人からもお墨付きを頂いたぜ!
お義母さんから教わった訳でもない。
しかもこの時が初めての振舞いだ。
夫は無意識に、お義母さんの味と似てる私を選んで結婚したのか?
それとも、結婚後、夫の好みを反映させているうちに、私の料理がお義母さんの味付けに似てきたのか?
いきさつはよくわからないが、「おふくろの味」はお義母さんと私の見えない繋がり。
家族は、不思議な繋がりで守られているのかも知れない。
受け取ったものを次の世代へ。
子ども達には、良いものを残してあげたいね。
とりあえず着々と入園準備をがんばろう。
年内は… できるかな。無理そうな。。。
12月は早い!悔いなく楽しく過ごせるように。