罪悪感の刷り込み
直接、私が言われた訳ではないんだけど。
「最近の親は簡単に離婚するよね、子どもの尊厳をなんだと思っているんだか」
これがね。偶然、聞こえてしまったのよ。
で、久々にモヤモヤ(メラメラ?)
「我が家はうまくいっています(怒) 離婚家庭だの再婚家庭だので子どもが可哀想とひとくくりにしないで下さい」←心の声
しかしだな、そんなことを言い返したところで何も良いものは生まれないと気付き、一旦は腹の中におさめることにした。
翌日。
往生際の悪い自分は早速、世間話のように大声で言ってやる。
「昨日は節分で~。これ食べて~。あれ食べて~(〃▽〃)」←仲良し幸せ家族アピール
あああ。
なんて器が小さいんだよ自分!!!!!
偏見を受けた。別にいいじゃないか。
傷ついた。別にいいじゃないか。
今日、食べるものがあり、寝るところがある。
充分、恵まれてるだろ。
なんでいちいちやり返すんだ(しかも大して仲の良くない赤の他人に)
くだんねー幸せマウントすんなよ!
あー。馬鹿だわ。
こういう時に、まあ、しゃーねーな。だって知らない人だからさ。そういうこともあるわよ。
って、笑ってサクサク身軽にかわせる
そういう人になりたかったんじゃないのか。
それでまあ仲間に気持ちを聞いてもらったんやが
「あなたは罪悪感を減らせるようになると良いですね」と。
仲間いわく「何を言われて傷ついた」よりも、「自分の中で何が反応しているのか」が大切だと。
離婚してしまった自分。罪悪感や劣等感。不全感。高慢。
そのような余計ものを自分の中に抱えていないか。
重荷が無くなれば、
単なる世間の声に対する被害妄想
「私に言ったんじゃないか」
「私は非難された」
「攻撃された」…みたいな心のざわつきも消えると。
なんかそんな話だった。
重荷を捨てて、身軽に、シンプルに生きる。
うん。そうなれば良いな。
とりあえず自宅待機も終わり、コロナにもかからず家族みな元気。
感謝やね。
1月はバタバタと忙しかったから、2月は穏やかに心の落ち着きを大事にしよう。