専業主婦の在宅ワーク---実験中 【個人の日記です。】

ネット素人の専業主婦が、本当に在宅ワークで稼げるのか検証中です。自分の日記です。ハウツーではありません。

謙虚さの点検 ②~⑲ 汚れているもの

19項目すべては書き下ろせないので、

気になったものだけ

(自分の備忘録)

 

▼ この続き

colont.hatenablog.com

 

③他人を信頼

 

これは多少、できるようになってきた。

 

先日も

 

専業主婦=他人の収入で暮らすなんて、

断崖絶壁でロープにしがみ付いているようなもの

 

(2年前はこんな考えだった)

 

そう書いたが

 

最近では

「贅沢な人生かも知れない(これはこれで良し)」

 

多少は考えも変わってきた。

 

少なくとも「夫=断崖絶壁のロープ」とまでは思っていない。

 

普通の緑豊かな大地にロープが一本(意外と丈夫)

つかまっていても良いし、

時々は下りてもちゃんと戻ってこれる。

 

専業主婦であることに対して

「ある日突然離婚されたらどうしよう」みたいな恐怖は、かなり減った。

 

⑤恐れと嘘

 

嘘はついている。

 

・家族に隠れて食べる。

過食症ではないが、やけ食い癖はある。

しかも(今のところ服薬はないが)生活習慣病だ。

 

・コーヒーの量が尋常ではなく、言えない。

 

・貯金総額(「学費分ぐらい」のまま正確な数字は言ってない)

 

・夫に指摘するのが怖い。

実害が無ければ「言わずに済ます」ことが多い。

例えば「〇〇人は馬鹿だ」とか、そういう夫の差別発言をおかしいなと思いつつ適当に聞き流している。

 

・在宅収入と、その費やしている時間

(家事を疎かにしてまで私腹を肥やしていると思われるのが面倒)

 

・欲しいものは(夫には言わずに)独身時代の貯金や在宅収入で買う。

 

・体型、体重(=隠れ食いがバレるから言えない)

 

・昔の不満。

ケンカした時に不意に出てくる。

 

「あの時こうだったわね」

「昔もこう言ったよね」

 

逐一正直に言っていれば、後から出てくることも無かったはずだ。

 

とにかく小さな嘘・隠し事が多い。

「言うとメンドクサイことになる」

 

この自分はもちろん、不誠実だ。

 

▼ 貯金額の嘘記事。

colont.hatenablog.com

 逆にもし夫に隠し貯金があったとしても、わたしは気にしません。

・・・・・・というのは、言い訳にならないらしい。

 

⑫他人の行動

 

夫の行動を変えようとする。

これはよくやるアカンやつ。

 

「言葉遣いを直したい」

「褒め言葉を増やし、叱る量を減らして欲しい」

「悪ふざけが過ぎる」

「常に笑顔でいて欲しい」

「とりあえずスマホ置け」

 

自分のことは棚にあげて、やたら夫に口うるさい。

自分あるある。

 

⑭間違い

 

「自分が間違えたときに、素直に認めて謝る」

 

他人にはできるのに、夫にはできない。

 

「だって、あなたも同じことしてるでしょ」

「あなただって、あの時は、あーだこーだ」

 

自分が悪い時も相手の落ち度をついて反撃する。

これはみっともないと分かっているが、

なかなか直らない。

 

⑮上下~⑯称賛

 

「夫より自分の方が偉い」

「自分の方が賢い」

 

こういう謎の有能感がある。

 

これが先日の夫の言い分

「①妻はケンカ腰 ②妻は上から目線」に繋がる。

 

▼ 強くなりすぎるのも危険。

colont.hatenablog.com

 

⑰皮肉

 

アル症の特徴

(世間のモラハラ夫にも通じる)

 

・他人を怒らせる天才。

・他人を不安に陥れる才能。

 

ケンカをすると、

「相手が一番言われたくないであろうフレーズ」がスラスラ出てくる。

 

我ながら危険信号。

 

このブログにもよく「心の声→」が登場するが、

実際にこんなことを思っているのがバレたら即修羅場だ。

(もちろん圧倒的にわたしが悪い)

 

本人に向かって直接

声に出して言えないようなことは、心でも思うな。

 

⑱雑用

 

「こんな仕事は自分にはふさわしくない」

「なんで自分が雑用なんかやらなきゃいけないんだ」

 

しかし自分は専業主婦なので、トイレ掃除やゴミ集めは自分の仕事

(雑用でもなんでもなく、むしろ本業)

 

 

・・・・・・・・・・・。

 

気になるところだけ書き出したものの、

とんでもなく長くなってしまった。

 

自分がいかに小さい人間かよく分かりました。。。

 

(毎回しょうもないことでお目汚しスミマセン)

 

少なくとも

これが自分の毒だ。

 

それが分かっているのが、せめてもの救いか。

 

昔は

こういうことが自分の「才能であり財産」だと信じていたんだな。

 

わたしは嘘が上手い

(騙されるほうが馬鹿だ)

 

わたしは他人の劣等感を正確に突く

(論争では絶対に負けない)

 

わたしは誰も信じない

(一切、傷つかない)

 

高慢こそが他人を操れる

 

偉そうに振舞えば、なぜか指名が増える。

 

「どうせ持ってないんでしょ(笑)」と言えば

指名は更に延長してくれる。

 

「無くてもいいのよ、気にしないで」

 

笑顔は一番、相手のプライドを傷つけるものだ。

 

そして次回その男は

ちゃんと金を持ってくる。

 

こういう価値観で生きて、そこそこ稼いだ。

 

社長はわたしに

 

「太るなよ」と言った。

 

わたしは沢山の男に貢いできたが

それだけ金を持っていたということだ。

 

わたしは今、専業主婦で

1パック99円の特売玉子を買う。

 

それはただの幸運。

努力して手に入れたものでもなんでもない。

 

1000万円でも足りない

2000万円でも足りない

そういう世界があることを知っている。

 

わたしと彼女は

大して違わなかった。

 

右に立つか、左に立つか

たったそれだけの違いしか無かった。

 

わたしは

 

改心したからといって

きれいな人間になったわけじゃないし

 

自分がしてきたことを思い出せば

「大丈夫!こんなわたしでも人生やり直せました!」なんて

嬉々として他人様に教えを説くなんてことはできないはずだ。

 

それを忘れてはいけない。