6週
自粛と言えども、妊婦検診は行かなあかんやろー。
…という訳で、覚悟を決めてフル装備。
大学病院に行ってきた!
玄関入ると…
???( ゚Å゚;)???
ガラ空き (想像してたんと違う。)
まさかの待ち時間0分。
予約時間前に診察が始まった。。。
▼ちなみに前回出産時は5時間待ち。
うーむ。
テレビやネットで見るのとかなり違うなぁ。。
戦場みたいなのを想像してたんやが。
むしろ患者が全くいないという…
ま、でも油断は禁物やね。
※ やむを得ず大学病院を受診する場合、
消毒液は自分で購入して持参するのがお勧め。
そういえば昔もこのテンションで仕事してた。
もう20年以上前のこと。
当時ドヤ街はまだまだ感染症が動いていて
自分の担当していた人が結核で排菌
→ そのまま隔離病棟とか
(わたしには感染しなかった)
応援で呼ばれていくと
服に100匹ぐらいのシラミが…
「はーい、動かないで下さいねー♪」などと
ニコニコ笑顔で声かけしながら脱がす。
(…が、職員だって本当は怖い!)
職場には何人か妊婦さんもいて
今思えば怖い話やが
妊娠中の職員も、産休まで現場で普通に働いていた。
それを間近で見ていて何も思わなかった自分。
むしろ
「妊娠しても現場に立てるんだ!
男女平等、なんて良い法人なんだ素晴らしい!」
↑
アホか自分!!!( ノД`)
そこで働いていると、
そこが「普通」になるんだよな…
妊婦が感染症の最前線で働く、
当時の独身20代の自分には
その大変さが全く分かっていなくて
学校でお勉強した有資格者の援助職が沢山いて
誰一人、同じ職場の妊婦の大変さに気付かないという
そういうのが今から20年前。
妊娠は病気じゃないからねと言われていた時代。
「先輩、外回りはわたしがやります」
そういうことが、言えたら良かったんだけどな。
人を思いやる。なかなか難しい。
とりあえず今回はコロナ移らんよう自衛がんばろう。
病院では毎回きちんとお礼を言う。
万が一移っても不平不満はご法度。
(わたしの場合は自分で妊娠したので仕方ない…)
ちなみに6週順調やった。不謹慎やが楽しみだなー