終活② 持ち物と思い出と先々のこと

以前からモヤッと感じてたんやが

わたし、持ち物は少ない。

そして断捨離やミニマリスト大好き。

…が、そういう本やブログは好んで読むものの、

根本的にわたし、そっち側の人間に成れていないんだよなぁ。

ミニマリスト系の読み物って、なんだか思考がスッキリしていてかっこいい。

わたしはどちらかと言うと、思考がグチャッとしてるので

終活しようにも

(アイテム少ない割に) 全く進まんのよね。。。

断捨離 → シンプルな生き方

わたし → 単に片付けが嫌い

カレンダーをめくるのも出来ない人間

(いつまでも５月なのでカレンダーごと捨てた)

怠惰がベースで物が少ないだけだったりする。

そういえば昔

もし大金持ちだったら

友達「全てマイセンで揃えたい」

わたし「全て紙コップで使い捨て生活したい」

食洗機かえよ(怒)　と言われたが

買いましたよ

自炊もしてない２０代独身のときに…

(食洗機に入れるのもめんどくさい)

そう言えばこの前、息子に

生まれ変わるとしたら何になりたい？と訊かれ

息子「ハムスター（見た目のラブリーさ）」

わたし「チワワ（大金持ちのペット限定）」

くっ・・・。

どっちもどっちだぜ！

キャバの時に、先輩が

「パンストって１足８００円を何回も洗濯して使うより、１足５０円の激安を使い捨てにした方が便利だと思わない？

常に新品なら伝線も気にならないし。」

おおお。それは良い考えだ！と思い

翌日から、むしろ素足で勝負

０円で洗濯も伝線も買いにいく手間も省けるんだよ？

パンストなんぞ１足５０円さえもいらんやろ！

（もちろん社長には怒られたが強行）

まぁ、

ちょっとミニマリスト思考とはかけ離れているのよね・・

その自分が

今ではアジの小骨も取るし煮物は面取り

麻婆豆腐もラーメンスープも焼き肉のタレも自作するとか意味不明な変貌ぶり

(もちろんやらされてるだけ)

(もちろんトマトの皮とモヤシの根は取りません)

前回の離婚は

その日の朝、突如身の危険を感じて

０歳児を抱えてカバン一つで家出。

それで断捨離、完了。

いや、泣いたよ？

子どものへその緒まで置いてきてしまった

結局

半年後に弁護士同行の上、執念で荷物を取りに帰る。

おおお。いらねー！( ﾟДﾟ)

化粧品のプレミアムとか靴が何十足

使ってない新品同様のスキャナー

壊れかけの扇風機

元夫よ、

わたしの家出の翌日

「お前の荷物は絶対に返さんからな！

勝手に出ていった奴に私物を取りにくる権利なんかない！」←玄関の鍵を変えられた

あっはっは！

その壊れかけの扇風機はむしろ処分しといてくれ！

スーツと香水のコレクション

売っても二束三文よ？？？

嫌がらせで荷物を返さない＝どうするってのよ、そのわたしの着古した服を(笑)　

よくよく考えろよ(笑)

大体、君が「子どもつれて今すぐ出ていけ！」って言ったんだろ。

なに勝手に出ていったことにしてんだよ。

…って不謹慎やが内心ウケつつ、弁護士と共に「必要なものだけ」持ち出す。

当然、元夫から怒りのメールが

「取りに来るなら全部もってけや！

ゴミだけ置いていきやがって！」

（そらそうだ。。。これは元夫が正しい。。）

めんどくさいので、処分費用として２万円を送りつける。

（金額少ない・・）

あー。

なんか、そんな感じだったわ。

再婚した時も断捨離したなぁ。

あれからまだ日は浅いぞ。。。

持ち物は無いはずなんやが

終活 ＝ 生き方の整理

そうなのよ。

持ち物であって、持ち物じゃないの。

「本当はとっておきたいけど、見られたらやばいもの」

元カレのプリクラとか

（もう１０数年以上前の・・）

元夫との念書や調停資料

（これ、どうするよ・・・）

給与明細

（過去の栄光）

友達との文通

（その手紙の返信内容で、わたしから出した内容も推測されかねない）

日記

（いる？）

作りかけのウェディングアルバム

（再婚記念に作ろうとしたが、面倒で２ページ目に挫折）

〇〇〇や〇〇〇にいたときの預かり封筒

（人生２度とないレアな経験なので、つい。）

〇〇〇にいたときの交換日記

（これもレアな経験なので、ついつい・・・）

まだまだ出てくる。

多分、量にして段ボール１箱ぐらいコンパクト。

（施錠している）

これさぁ・・

「捨てる」「捨てない」

「見られたらヤバイ」

「捨てたくない」

「大切 ＝ 執着」

「まあ、でもゴミ」

思考ごちゃごちゃしてるわ。。。。。

そうそう、

元夫と子どもの関係をどうするか

子ども本人が会ってみたい！と言えば、正直、会わせてもいいかなと思うんだ・・・

前まで

「会っても（元夫があんな人間じゃ）子どもが傷つくだけだから」

そんな時期もあったけど

今は

・子どもは人間的に、かなり逞しくなった。

・もし傷ついて散々な結果になっても、夫もわたしも子どもを精一杯フォローする。

うん。自分の考え方も変わってきた。

(もちろん元夫も改心して、話のわかる人間になっている想定。

元夫が更に危険度アップしてヤバそうならこの限りではない)

ただ終活としては、自分がいない前提なので

・わたしがいなくなった後に、子どもが実父の顔を見たいと言い出したらどうする

・元夫の気持ち

(そもそも子どもと面会する気があるのか？

それを誰が確認するんだ？

離婚時は「お前も子どもも二度と俺の前に現れるな」とか言ってたよなぁ？

「戻ってきてくれ、やり直そう。それが無理ならしんでくれ。」とも言ってたし…　なんのこっちゃ)

・子どもの気持ち

(会いたいと言い出したら…　というか、

そもそも言い出せずにいるのか、

本当に何も思っていないのか、

むしろ会いたくないのか)

・今夫の気持ちは常に未来永劫わかりません。

元夫…　

改心している想定 ← いや、無理な気がしてきつつ…

終活ほんまレベル高いわ( ω-、)

自分はむしろ平均を遥かに超えて煩悩と自己愛の強い人間なので

ウダウダ感が半端ない。

とりあえず出来そうな終活

・作りかけのウェディングアルバムはもう良いだろ

(今後も絶対つくらんのが顕著)

元カレのプリクラは自然と劣化するだろうと思ってたが、

あれから１０数年

今でも鮮明

日本のプリント技術レベル高くて困っちゃう。

そして終活・終活言うてると

ちょっと寂しくなってきた。

ごめんな、アホな母ちゃんで…

愛してるんだよ。

まあ見た目の行動がふざけすぎてて絶対伝わらんやろうけど。

とりあえず母ちゃんのメシうまい(^_^)　と言ってくれてる

今のとこ、そこはOK。