専業主婦の在宅ワーク---実験中 【個人の日記です。】

ネット素人の専業主婦が、本当に在宅ワークで稼げるのか検証中です。自分の日記です。ハウツーではありません。

年末もマイペースに愚痴。

年末年始。正直、あんまり良い思い出は無いな。

父親は普段の5割増しぐらいの勢いで飲んで暴れるし、

一人だけ付き合いのある親戚は父より変人、

お正月に家に来るそのたった一人が相乗効果になって

家の中は荒れ狂ってるし。

 

親からはお年玉は1000円ぐらい貰って

感謝しなきゃいけないんだろうけど

渡されるときに延々とお説教が始まり

 

「お前らだけ楽しやがって、俺の身体をみてみろ、お前らのせいでこんなに痩せて

何が正月、何がお年玉じゃ!」

 

と、わけも分からず怒られながら受けとるお年玉

 

そこに同居の祖母が加わって

戦時中の話

 

「戦争がどれだけ大変だったか

あんたらは家の中でご飯を食べて布団で寝て

今の人間は大した苦労もせんと楽なことばかりして」

 

今なら、子どもに毒を吐いてしまう家族の気持ちも理解できるが

当時、小学生だった自分には

 

正月は地獄

 

そんな気持ちしか持てなかったし

 

「楽をするな、感謝が足りない、苦労が足りない」

 

それは呪いの言葉だった

 

 

だけど父も母も祖母も

それぞれに辛い幼少期を過ごしていて

 

だからわたしは

許さなくちゃいけない

 

…なんて、あほなことを考えていた時期もあったり

 

なんだかよく分からないままに

今、40代

 

 

うちは、お節も、大掃除もありません。

 

 

0歳児ありがとうだよ。。。

本当は自分が正月行事をやりたくないだけなんやが

下がまだ0歳ってことで

今年は何かと免除してもらった

 

(去年は妊婦ってことで免除してもらった)

 

今、上の子は夫と買い出し

 

そういうわけで

「楽しい年末年始」は

今年も夫プロデュース

 

ごめんよ、ありがとう

 

 

もう40代なのにね

子どもの頃にされたことは

思い出すと

まだ辛いんだ

 

 

もし、同じように

楽をしている自分は駄目なんじゃないか、とか

こんなことしか出来てない自分は駄目なんじゃないか、

 

自分は、

駄目なんじゃないか、

 

そう思っている人がいたら

 

大丈夫

わたしも大概だから

今は駄目かも知れないけど

5年後、10年後

多分できるようになっているから

 

そんなことを言って

一緒に、笑ってる

 

 

昔、ネットで見かけた言葉で

 

「すでに幸せになっている未来の自分を探しに行こう」

 

当時、どん底にいたわたしに

その言葉は

ちょっとだけ、元気が出た

 

シンママで子どもと二人きりで過ごした数年前のお正月

お隣さんが持ってきてくれた差し入れ

手作りのお節、ふかしいも、

大量のお刺身とフルーツ(スーパーで働いていた)

 

たまたま、アパートの隣に住んでいただけの人が

いつも助けてくれていた

 

 

年末年始。まだまだ好きにはなれないけど

ぼちぼちいこう。

なんにも準備しなかったけど

 

笑顔、健康、子どもが楽しく過ごせる、お年玉、あったかい食卓

 

それだけで良いよな。

 

今日の言葉は

 

「わたしが愛のある行いを実践した範囲において、良い年だったと言える」

 

「良いものにしろ、悪いものにしろ、全ての経験はわたしに何かを与えている」

 

 

ブロガーの皆さまは本当にお世話になりました。

良いお年を(^-^)