心配が雪ダルマ式に増幅中。
前回の続き。
以前と状況が変わったので、もう一度
自治体に相談してみた。
もしかしたら、夫が5時30分発で当面固定するかも知れないこと。
自治体の方は親身に聞いてくれたが、この件自体は一旦保留に終わった。
・小学3年生なら、一人で起きて登校できている家庭もある
(もしそれが深夜不在なら自治体としても保護の必要性はあるが、
早朝二時間なら保護が必要とまでは言えない)
・ただし、お子さんの状況(健康状態、心理状態に不安があるとか、不登校など)によっては年齢関係なく、預かることはできる。
その場合、当地区には施設がないので、他の地域で預かることになる(その間、遠いので小学校には行けない。)
・早朝だけみてくれる方(ファミサポ)が現れたら良いが、今のところ地区に対応できる方がいない。
・学校によっては、一週間だけなら気をつけてみてくれる可能性もあるので、一度学校に相談して欲しい。
登校していないときは自宅まで見に行ってもらえる可能性もある。
………………。
なんだか、自分が大騒ぎしすぎなんだろうか。。。
「小学3年生なら、(子ども一人でも)なんとかなりそうですが、お母さんからみてどうですか?」
うん、子どもはなんとかなるかも知れない。。、、、
不安に押し潰されそうなのは
子どもじゃなくて、 あ た し だ よ (゚A゚;)
む、むしろ、わたしを保護してくれょ…
とりあえず、
「新学期落ち着いてから、学校の先生に相談してみます。ありがとうございます。」
と、お礼を伝えて終了。
家庭訪問まであと少し。うん、それから考えても遅くないよな…( ;∀;)
多分、端から見たらバカじゃね???ってぐらい
わたしは病んでるのだと思う。
小学一年生でも鍵っ子はいるよ???
うち、もう三年生だよ??
親のわたしがオロオロしすぎなんだよ…( ;´・ω・`)
……………
自分がおかしい。心配性すぎる。ストレス耐性が低すぎる。
それでも、ずっと心に引っかかっていることがある。
夫にも言えないこと。……うちは、再婚だということ。
血の繋がりのない夫と息子(連れ子)が、二人きりで一週間…
大丈夫か???
夫が聞いたら、多分、怒り狂うだろう。
俺がそんなに信用ないか?俺が何かするとでも?
………多分、そんな言葉が返ってくるだろう。
夫は人格や誇りをとても大切にする人だ。
子どものことは、一際大切にしてきた。
自分を後回しにしても、子ども。
仕事で疲れていても、子ども。
実の親子以上に、わたしと子どもに心を尽くしてくれた。
それなのにわたしは、そんな不誠実な不安に翻弄されてしまう。
今回だけではなく、以前にも同じことをここに書いていた。
何も成長していないじゃないか。
(むしろ更にひどくなってないか?)
夫のせいではない。
わたし自身の問題だ。物心ついたときから、家の中は荒れていた。施設も経験した。
徹底的に人を恨むこと信じないことを身につけた。
だから当然誰ともうまくいくわけがなく、思春期は騙し合いや、比較、競争の中で生きてきた。
その血がまだ染み付いているんだ。
一方それでもわたしは、成人後には人に恵まれた。
いつも猜疑的なわたしに、他人は優しかった。
特に何も持っていないわたしなのに、周りからは沢山、助けてもらった。
その人たちのおかげで、今も幸せに生きていられる。
もう充分、恵まれたやん?
分かってはいるけど、何かあると幼少期の疑いが戻ってくる。
なにか恐ろしいことが起こるのではないかとか、
大切なものが次々奪われるのではないか、という、恐れ。とらわれ。
そのことは、夫には本当に申し訳なく思う。
こんなに沢山のことをしてもらっているのに、いつまでも幼少期の恐怖から抜け出せない自分。
何度も何度も、そこに連れ戻される自分。
そして更に、
「将来、子どもが成長して自分が養子だと知った時にどう思うか」
………なんて、まだ見えもしない未来の不安までつれてくる。
「弟は皆に祝福されて産まれてきた。
自分が産まれてきたときは、周りに誰もいなかった」
「しかも弟が産まれるときに、自分は一週間放置された」
そんな風に記憶が歪まないか?とか…
うちの子は、素直で優しい子だ。甘えん坊で、父ちゃん子で、母ちゃん子。
そんなひねくれたりはしないだろうと思いつつも、
一方では、わたし自身がひねくれて育ったから、子どもも同じようになるのではないか…なんて
すぐに揺らいでしまう。
誰にも分からないかも知れないが、これまでに
もう何百回も決心したんだ。
人を信じよう、過去を大切にしよう、明るく生きよう、物の見方を変えよう、感謝をしよう、愛そう。
“わたしが、
自分が理解されることよりも、あなたを理解することを望みますように。”
“わたしの我ではなく、あなたの意志が行われますように。”
何年何十年、何百回も何千回も、決心したんだ。
そして、こうしてまた不安に負けてしまう自分がいる。
とりあえず良くも悪くも今日1日。
今日のわたしは惨敗やが、明日はまた新しい1日。
調子の悪いときに、下手に動き回るのは止めだわ。。。
こんなときに何やが、
いつか、ファミサポの仕事ができたらいいな…、なんて。
たった一時間、子どもを預かってもらえるだけで、安心して過ごせる人がいるかも知れないね。
まっ。今はキャパ狭すぎて、自分のことだけで手一杯(-""-;)
まずは自分が安心できるように過ごそう。