経過
多分、9月ぐらいにブログを始めた(アクシデントで一度退会)
2ヶ月かぁー(*^_^*)
最初の悩み(再就職するかどうか)は、自然と解決していた。
しばらくは専業主婦、ゆくゆくは在宅でがんばりたいな……
気持ちが決まったら、焦りもかなり減ってきた
この二ヶ月で、一番おおきかったのは、夫とお金の話ができたことや、
本音で話せたこと
当時わたしが勝手に引け目に思っていた数々
↓ ↓ ↓
・わたしは40代で、まだ夫は30代半ば
・わたしはバツイチ子持ちのアラフォー
夫は初婚でまだ若い
・わたしには血をわけた子どもがいて、
夫には血をわけた子どもがいない
多分わたしは、年齢的に、
もう夫の子どもは産めないだろう
(しかも夫はまだ若くて子ども好きだ)
・ わたしは恐るべし幼児性と低スキル
夫はなんでもできる常識人
書いてたらちょっと暗くなってきた。。。やめよう(笑)
だけどあの頃、「恐怖のドン底で狂ったように悩んでいたこと」は、
今では、「多分、乗り越えていけること」に変わった。
当時わたしは、
我が家はお気楽な初婚とは違うのよ!と、勝手にひねくれていた。
でもよく考えると、わたし個人のことで言えば
わたしは初婚のときのほうが大変だったし、離婚してしまった。
冷静に周りをみたら、初婚でもみんな、悩んだり笑ったりしながら、努力して乗り越えている人たちばかりだった。
だから本当は、初婚とか、再婚とか、全然関係なかったかもしれない。
理由をつけて、「わたしは大変なのよ!」と
勝手にふてくされていただけだった
それに当時は、ネットをみて勝手に凹むことが多かった。
「養父→虐待」みたいなニュースが多かったし、
「シングルマザーの恋愛→身勝手、親の自覚がない、子どもがかわいそう」
そういう記事が多かった
でも、よくよく考えると
わたし自身、親の自覚は確かに足りなかったし
ぶっちゃけ、再婚前だって、そんなできた親でもなかった
だから必要以上に、ネットの言葉に翻弄されてしまった
煽りに乗っかったのは、自分自身だった
あの頃は、「養父→虐待」なんて記事をみると
いつも怖くなった
わたしの夫は優しいし、当たり前やが、虐待なんてしない。
夫は子どもとよく遊び、子どもの宿題の丸つけをし、毎日鉛筆の持ち方から教えた
子どもが下痢でお風呂を汚したときは、素手で片付けて
子どもがおねしょをしたときも、布団を片付けて子どものお尻を洗った
びっくりするぐらい、子どもを大切にしていた
わたしが、あなたの子どもは産んであげられないからと言ったとき
子どもは、既に、いるだろう。と言ってくれた
俺がとうちゃんやからな
いつも笑っていた
自分はボロボロの靴下をはいてるのに
子どものおもちゃ、計算ドリル、いつも真剣に選んで買ってくれている
クリスマスやお誕生日、ハロウィンは
手作りの折り紙や布で部屋を盛大に飾り付けをして
たくさん、お菓子を買ってきた
子どもが大喜びで、ありがとうと言うと
え?サンタさんやろ?と、とぼけた
子どもが近所の友達と悪さをしたときは
友達も二人まとめて叱り飛ばした
マナーは根気強くしつけた
お店で走り回るとか、ゴミを散らかすとか、そういうことには厳しかった。
子どもだから笑って許すなんてことはしなかった
他人に迷惑をかけないことを、しっかりと教え続けた
そしていつも笑っている
たまに不機嫌はあるけど
やっぱり気付いたら笑っている
そういう人なのに
「養父→虐待」こんなニュースをみると
簡単に恐怖を感じてしまう自分だった
世間が怖かった
あそこの家は再婚だと知られるのが怖かった
世間が、世間が、と言いながら
本当は自分が、夫を信じることができていなかったし、
本当は、自分が、自分自身を信じることができていなかった
そんな自分だったな…… って、
今日はそんなことを思い出した
この二ヶ月。
色々あったけど、幸せだったと思う
毎日掃除をして、ごはんを作る
在宅ワークも楽しかったし、もちろん、これからも続けたい
ただ、一山当てたい!みたいな無茶な考えは捨てた(笑)
本業がたいせつだし、家事は嫌いだけど、わたしにとっては本業が幸せ
うん。当面の道が決まって良かった
そんなこんなで、今日も一日ぼちぼち、がんばろう(*^_^*)