専業主婦の在宅ワーク---実験中 【個人の日記です。】

ネット素人の専業主婦が、本当に在宅ワークで稼げるのか検証中です。自分の日記です。ハウツーではありません。

なりたかったもの

とりとめなく思い出したこと。

 

小学3年生ぐらいだったかな?

自分は将来、シングルマザーになりたいなぁ。そんなことを思っていた。

 

足並み揃えて結婚はしたい。子どもも欲しい。

でも自分の母親を見ている限り、

 

「男の人のお世話はしたくない」

 

自分自身も、「父親はいらない」

 

はっきりとそう思っていた。

 

小学生。既にそんな微妙なことを考えていた。

 

だから取りあえず結婚して、でも旦那さんとは一緒に暮らしたくないなぁ、

単身赴任か離婚か… 単身赴任だと、旦那さんはお金かかるなぁ… と。

それが小学生で延々悩んで考えた、「将来の夢」

 

幼稚園の頃の夢は、

「(自分の母親のような) おかあさんになりたい」

 

これも、はっきり覚えている。

この頃はまだ「おかあさんは優しい」だった。

 

中学生では「大金持ちと結婚したい」

 

だけど中学卒業後、すぐに実家を出て働いて

身分証も何もなく

1ヶ月8万円ぐらいのバイト代で貧乏一人暮らし

 

15歳

同じバイト先の大学生を見て

 

この人達は

19歳にもなって、親からお小遣いを貰って

バイト代は全部自分の洋服代

甘ったれた人生で恥ずかしくないのかなぁ

 

そんなことを考えていた

 

自分は、貧しくても

自分一人の力で生きていく

 

後に水商売に入って

大検、短大の費用を稼ぎながら昼夜惜しんで勉強して

周りは

飲み屋で無駄にお金をばらまく馬鹿みたいな男性客

 

「大金持ちと結婚したいけど

大金持ちと話しているとイライラするんだよね」

 

多分その辺りから、更におかしくなったんだ

 

幼稚園のときはまともな人間で

小学生あたりから、ちょっとずつ歪んで

 

 

「家を出て、自分でまともに生きていこう」

 

でも実際は、家を出てからも全然まともじゃなくて

 

学歴が無いから

お金がないから

それさえあればまともな生活ができるって、

その一心で生きていた

 

当然、周りの人とはぶつかってばかり

「人生、お金じゃないよ」

「人間、学歴じゃないよ」

 

みんなから言われた

 

でも、あなた達は

親のお金もあるし、高校にも進学させてもらってるやん

屋根のあるところで寝て、1日3回ごはん食べて

出てくる言葉は「親うざい」

 

そういう人達に

なんで「人生お金じゃないよ」なんて

言われなきゃいけないの

 

わたしは

ずっとそういう考えで生きてきて

 

 

そう言えば、元夫が

一つだけ、まともなことを言っていた

 

「君の考え方だと、日本人の90%ぐらいを敵に回すことになるよ。

今はほとんどの人間が高校に進学するんだから」

 

今なら、ほんまその通り。と思えるんだけど

 

その頃は

「わたしより稼いでから言いなさいよ」

「収入が低いなら家事の一つもしなさいよ」

 

そんな感じで

 

元夫の話す内容は

聞けば聞くほど腹が立って

 

どっちが正しいとか、正しくないとか、

そういうことじゃない

 

現実、わたしが頑張っても頑張っても、

(元)旦那が、わたしの足を引っ張る

 

わたしの目には、結婚生活がそういう風に見えている

 

その後、トラブルは雪だるま式に増えて

段々、こいつ事故で◯◯◯くれないかなぁ… と思うようになり

 

 

離婚成立したときは

ようやく終わって、ほっとしたのと

 

「会社になんて言おう…」

こんなときも、世間体が気になる

 

離婚して、ばんざーい。では無かった

 

これからどうやって生きていこう

心細くて

それも奮い立たせて

 

負けてなるものか

絶対に幸せになってやる。って決めて

 

でも、

「絶対に幸せになってやる」と思っていても

子どもが大きな病気にかかったり、自分が交通事故に巻き込まれたりと

一人で悪戦苦闘

 

元夫が、わたしの居場所を探して脅迫

 

住所は閲覧制限をかけていたが、

職場は知られていたので

 

転職も考えたけど

0歳児つれての転職はさすがに無謀

今の職場なら、時短使ってもサラリーマン並みに稼げる

 

そう思うと転職する勇気ももてず、

弁護士さんに警告を出してもらいながら

毎日、元夫につけられてないか確認しながら帰る

 

離婚が成立しても、しばらくは神経のすり減る暮らしだった

 

 

よくよく考えると

わたし、ちゃんと「なりたいものになっている」んだよなぁ

 

結婚したいから結婚して

離婚したいから離婚して

再婚したいから再婚して

 

だから、「願望を叶える方法」なんて

 

願望が叶うのは当たり前だろ。って話

 

望んだ通りにひたすら努力するんだから

叶うのは当然

 

 

だから

どうやったら願いが叶うか、なんてことより

 

「その願いは、本当にわたしを幸せにするか」

 

それを考えた方が良い

 

わたしを幸せにする、ってことは

わたしの周りの人(子どもや友人や自分の大切な人たち)が、幸せであること ←これが大前提

 

だから、

自分が幸せになる

かつ、周りの人も幸せ

 

それは、そういう自分も周りも幸せにする願望かどうか

よくよく吟味して

 

生きるのは、それからの話

 

わたしは、そこをあんまり考えないで

本当に幸せになるかどうか分からないような

思いつきの願望や、怒りで突っ走ったから

あっという間に破綻していた

 

 

仲間の言葉

 

「怒りで始めたことは、強力なパワーを伴うが、長続きしない」

← 負けてなるものか、見返してやる、絶対に(元夫より)幸せになってやる、

確かに、すごいパワーで頑張れたけど、長続きせず燃えつきてしまった

 

 

「感謝で始めたことは、本当に少しずつしか進まないが、崩れることはない」

 

「破綻しても、人生は何度でもやり直せるから

心配しなくていい。

でも、だからといってあまり何度も同じ過ちを繰り返すんじゃないよ。」

 

「あなたはいつも

勝つか負けるか、上か下か、得か損か、

できるかできないか、やりたいかやりたくないか、

自分が楽しいか楽しくないか、

そういうことで人生を決めてきて

こんなことになったのでしょう。

これからの人生は

少しは、善あるものに目を向けて生きなさい」

 

善あるもの

 

もう十数年も昔に言われて

未だに、できていない

 

自分が楽しいときに

周りは

泣いていないか

 

自分が満足しているときに

誰かが

困っていないか

 

周りが幸せなときに

自分ひとりで

泣いていないか

 

自分が

さみしくなっていないか

 

ちょっと立ち止まって

そういうことを

考えたことがあるだろうか

 

 

かなり端折ったから、

今日はいつもに増して全然意味の分からないブログになってしまったけど

 

仲間の言葉を思い出せて良かった

 

元はと言えば、ラジオの聴取状況アンケート

300円ぐらいの安いやつ(^-^)

気が向いたから参加してFMきいたら

懐かしい歌ばっかりかかって。当時を色々思い出したよ

 

懐かしいな

 

 

今週はラジオでゆるっとがんばろう。