専業主婦の在宅ワーク---実験中 【個人の日記です。】

ネット素人の専業主婦が、本当に在宅ワークで稼げるのか検証中です。自分の日記です。ハウツーではありません。

恐怖の血糖測定

 

糖負荷検査から2週間、ようやく内科初診。

ちなみにネットでは

糖負荷検査からその場で入院になりました」

糖負荷検査の当日から血糖値自己測定となりました」

………という人がチラホラ。

 

そんな中、検査から初診まで2週間放置されるって大丈夫か( ;´・ω・`)

 

正直、ものすごく不安なこの2週間だった…

 

で、ようやく診察。

 

「とりあえず1日7回、血糖値計ってくださいね(*^^*)」

 

1日7回( ノД`)…

 

こぇーよ、自分で針とか刺せないよ………

 

しかも

「自費になりますから、ご自身で購入してくださいね(*^^*)」

 

もうね。ショックすぎて。

 

電気屋さんですか」←これだけ訊くのが精一杯

「あ、いや多分、薬局にありますよ~」

 

薬局か、、、、、

 

放置の2週間のうちに調べとけば良かった。。。

なぜだか分からないけど、なんだかんだ自分は大丈夫なんじゃないかな(*^^*)……と思ってしまい、

食事のことばかり調べて

血糖測定器なんて全く見てなかったよ(-""-;)

 

「では、今日から計って2週間後に測定結果を持参してくださいね!」

 

えっ( ・∀・)

説明それだけ~

 

血糖値なんて自分で計ったことないよ。。。

なんか針をパチッとやってるのは見たことあるけど。。。えええ。できる??( ;´・ω・`)

 

仕方なく病院を出て、駅へ…

 

駅前の薬局で使い方から教えてもらおう。

頼んだら説明ぐらいしてくれるだろー

 

「血糖測定器ですかー。

在庫がなくて、取り寄せになるんですよね。2週間ぐらいです。」

 

なにぃ( ゚Å゚;)

取り寄せに2週間?????

 

先生、薬局じゃ買えません!!!( ;´・ω・`)

 

どうしよう。子どもが学校から帰ってくるので、仕方なく電車にバスに乗り継いで帰宅する。

とりあえず一回帰って考えよう…

 

無事に帰宅して地元の薬局に電話する。

 

「血糖測定器ですかー。在庫がなくて、取り寄せになるんですよね。」←本日2回目のこの台詞

 

大学病院の最寄り駅に置いてないものが、

この山あいの田舎の薬局に置いてるわけがない((( ;゚Д゚)))

 

うそぉ、、、

 

今日1日、既にクタクタ。

もうすぐ夫が帰ってくる。夕飯、できてない。どうしよう。

「ごめんね、夕飯できてなくて…今日は市販のお弁当でもいい?」

…って訊けば済む話なんだよ。たったそれだけのことができない。

昔から、異常なほどに仕事に穴をあけることができなかった。

たった一回のミス、たった一回の失敗、たった一回の失望、たった一回の叱責に耐えられなかった。

 

たった一回夕飯が作れないことが、どうしてそんなに…

 

あぁ、やっぱり自分はダメな人間なんだ。

ごはん一つ作れない。

疲れすぎてその場にへたりこんでしまった。

 

30分ぐらい寝て、ようやく非常時のレトルトカレーの存在を思い出す。

そうだレトルトカレーがあるじゃないか。慌てて炊飯器をセット。

市販の弁当を買いにいく気力は残ってないが、米ならなんとか炊ける!!!

もはや疲れすぎて思考回路も意味不明。

 

で、血糖測定器どうしよう。ネットで見たら3000円とか18000円とか…

もう意味が分からない。なんなのよ、この値段の差は( ;∀;)

 

そうこうしてたら、夫が帰宅してしまった、、、、、

 

 

わたしとしては、自分の独身時代の貯金から

シレッとコソッと購入してしまいたかった。

安いものではないし、自分にも原因があって妊娠糖尿病になったのであって

 

それを夫に「血糖測定器を買っても良いですか」と

お伺いをたてるのが嫌だった。

 

昔の専業主婦が

洋服一枚買うのも夫の許可がいる

 

それが嫌で働くようになったと

 

自分の自由に使えるお金が欲しくて働きにでるようになったと

 

ずっと昔、職場のパートさんが

そんな話をしていたな…

 

確かに、血糖測定器の

この金額は言い出しにくい…

 

大体、血糖値測定は先生の指示なのに、なんで保険がきかないんだろう

色んなところに考えが飛び火して、クタクタになったところで

夫が今日の受診結果を訊いてきた。

 

もう、値段とか病気の原因とか下調べの手際の悪さとか夕飯がレトルトカレーとか

 

どうでもいい。疲れた。

 

ここに書いてあるようなことを全て、ブァーっと夫にズラズラ説明した。

 

…………………。

 

夫。第一声。

「…てか、話が長いねん!( ・`ω・´)怒怒怒」

 

…………

 

つ、つ、冷たい!!(゜ロ゜ノ)ノ

 

わたしの今日1日の葛藤と疲れを一蹴!!!

 

しかも続け様に

 

「なるようにしかならんやろ!」

 

「値段が高かろうがなんだろうが

買わなあかんもんは必要やねんから買わなあかんやろ!」

 

あああ。

こないだ、あんなに話し合ったのに

 

(↓これ。言葉や口調がキツイ、労りの言葉が欲しいと話し合ったばかり。) 

colont.hatenablog.com

colont.hatenablog.com

しかも理解、納得してもらったはずなのに

 

 

やっぱりキツイんだよぉぉぉ(;∀; )

 

そこはさぁ、

 

「大変やったなー、意外と薬局にも在庫ないねんなぁ、俺も知らんかったわぁー」

 

…とかで良くね???( ;∀;)

相変わらず共感のカケラもねぇ~

しかも鬼言葉(職人という仕事柄か口調がいちいち怖いのよ!)

 

またもや灰。

フラフラと夫と子どもにレトルトカレーを出して、燃え尽きてしまった。

夫は食べ終わるとおもむろに着替えて出ていった。

 

…………

 

夫にとっては、30秒で終わる話なんだよな。

 

「血糖測定器を買うことになったから、

在庫のある薬局まで車で連れていって欲しい」

わたしが、たったこれだけ「お願い」すれば

済んだ話だ。

しかも夫は人から頼まれて、解決してあげるのが好きな性格だ。

 

わたしは、人に素直に「お願い」が出来ない。

我が強い、かわいくない。

そのくせ共感やいたわりを求める気持ちばっかり強くて。

 

あーあ。疲れた。

 

 …………………。

 

しばらくすると、おもむろに夫が帰ってきた。

 

これに付属品もつけて↓

 

  

 

1万5000円   ((( ;゚Д゚))) 

た、たかい…数ヶ月しか使わないものなのにぃ。

妊娠糖尿病になってしまい、ほんまにすみません m(_ _)m

 

夫は在庫のある薬局まで行って、使い方も訊いてくれたようだ。

 

しかもついでに、スーパーで肉やら野菜やらも大量に買ってきてくれた。

わたしの大好きな鉄分チーズも入っている。

 

「これだけあれば明日は買い物も行かんでええやろ。

雨やからな。ゆっくり寝とけ。」

 

続けて夫が、血糖測定器を設定する。

なぜか夫も血糖を図る。自らの指で確認してくれた。

 

うん。これが夫の優しさ。

共感も言葉も説明もない。ただただ解決に向けて動くだけ。いつも、真っ直ぐ。

 

 

早速わたしも測ってみる。

大丈夫か。大丈夫か。大丈夫か。こぇーよ。もう疲れた、いいやなんでも。

 

パチッ ←針

 

 

((( ;゚Д゚)))???

 

えええ。まじで。全然いたくなーい( ゚д゚)ポカーン

 

いやぁ、逆に怖いぐらい、全く痛くないよ!!!(笑)

 

なにこの大騒ぎ!!! 痛くないなら痛くないと

先に言ってよねー!!!ゞ(* ゚∀゚)ノシ

 

拍子抜けして、笑ってしまった。夫も笑ってる。しかも夫の方が血糖値高いじゃん(笑)

二人してゲラゲラ笑った。

 

 

そうは言っても

なんと赤ちゃん、3週間相当は大きめ( ;´・ω・`)

ついに成長曲線の最大値をはみ出してしまった、、、、、

わたしの体重も血糖値も、一応制限内におさまってるのに。もう、理由なんでなん…( ;∀;)

 

とりあえず次の診察まで、今まで以上に気を引き締めてやるっきゃない。

がんばれ妊婦40代。まだまだ長いぞ( ノД`)…