専業主婦の在宅ワーク---実験中 【個人の日記です。】

ネット素人の専業主婦が、本当に在宅ワークで稼げるのか検証中です。自分の日記です。ハウツーではありません。

在宅ワーク(夫がまたテレビに騙されている)

昨日。テレビで在宅ワークがチラッと映ってたんだよなぁ。

 

夫が呼びにきた(+_+)

 

「なーなー、これ、良いんちゃうんかー(^-^) 自由に単価設定できるんやって!

例えばお前だったら、履歴書添削・作成5000円とかさー。」

 

あっはっは!( ゚Д゚)

 

履歴書作成に5000円払う奴がどこにおんねん!(怒

せめて「節税対策コンサル(税理士資格なし)300円だろう・・

 

いや、稼げないのは単にわたしのやり方が悪いんだろうけどさ、

 

テレビは、むしろ在宅ワークの裏を放映すべきだと思うよ?

 

「誰でも特技を活かして簡単に稼げます♪(・∀・)イイネ!!」

 

・・・じゃなくてさぁ、

 

「そのテープ起こしの単価、本当に適正ですか?」とか

 

「そのAI打ち込み作業、時給換算いくらですか?(わたし、タイピング別に遅くない。)」とかさ。

 

「そもそも、乳幼児がいる家庭でブラックな在宅しなきゃ生活できない日本の現状どうよ」とか

 

一番問題なのはこれじゃない?

 

「子育てにかかるお金」

 

在宅ワーク云々の話じゃないだろう。

 

普通に考えてみて?

大学費用 400~600万円

 

高いだろ!

子ども二人いたら倍増(三人、四人、・・・恐ろしい金額に。)

 

ちなみに友達の旦那さんは歯医者さん・友人のお子さんは薬剤師・それどころじゃない金額だった・・・何千万円台だと。。

 

いや、本当に普通に考えてみて?

 

どこで産まれたかによって、大学に行けるとか、行けないとか、

 

日本は人種差別反対の国なんだからさ。

子どもの教育を受ける権利も、平等であるべきだと思うよ

 

だから「誰でも稼げます♪(^_-)-☆」じゃなくてさぁ、

 

そういう裏側

 

保育園に入れないとか、

 

うちの幼稚園は2年保育しかない、

 

生活のために値踏みされた単価で受けている現状、

 

長年の正社員でも一回転職したら、同じ条件では再就職できない、

 

子育て費用の格差

 

そのあたりのことを放映してくれんとさー。

 

「おお!誰でも稼げるんだってぇ!お前、やりなよ(*^▽^*)」みたいな勘違い野郎が(まさかそれが自分の夫

 

いや、だってテレビで

 

「30代で脱サラして、ド素人からラーメン屋起業!年商〇〇円!」

こういう番組を見て、

 

「わー(^^)ラーメン屋さんって儲かるのねぇ!あなたも仕事やめてラーメン屋始めなよ☆」

 

こんな妻は、おらんだろう。

所詮テレビの話なんだからさ。

 

これが何故か「在宅ワーク」になると、

 

「誰でも楽して簡単に☆」が一人歩きするんだよね。

 

楽じゃないわよ。(少なくとも私は。)

 

colont.hatenablog.com

 

で、そう思ったので

 

その場で夫に、在宅ワークの単価の現状をブチブチ説明申し上げてみた

(夫、そそくさと逃げていく……(笑

 

うむ。すっきり。(^-^) 言ってやったぜ!

 

 

わたしだって何も、本気で大学を無償化しろなんて思ってない

 

子育てを税金で賄え、なんて思ってない

 

在宅ワークの単価をあげろ(これは、多少思っているけどさ)

 

なんせ、こういうこと(日本は、ああしてくれ、こうしてくれ)

 

って話じゃなくてさ。

 

単に、目の前の自分の夫には

 

知っておいてもらいたい

 

「今のは聞き捨てならん!」とかさ。

 

「楽じゃないわよ、頑張ってんのよ」

 

(そして単価が安いとは言え、一応、やりがいもある。

楽しいこともある。

たまに嫌になるけど、自分なりに真面目に一生懸命やっている。)

 

そういうの。

 

以前は、夫本人には直接、言えなかったからさ。

 

「簡単に稼げるんだってー」と言われたら

 

簡単に稼げない自分は駄目なのか、

専業主婦で稼いでない自分は… みたいな

 

心の中で、ブツブツ思ってた

 

今、それなりに発言権をもって

 

たまに失言もケンカもあるけど

あれこれ自由に話せるようになったのは

 

なんか心地いいわ(^-^)

 

 

とりあえず来月から、生活の仕組みがちょっと変わるかもだからなぁ。

 

夫婦間で色々、風通しを良くしておきたいところ。

うちの場合は、日本の社会云々より、まず家庭環境からよな。更に良く。

 

今日もがんばろう。