なんて言おう……
子どもにはまだ、妊娠したことは言ってない。
ガン再検査の結果を聞いて、ある程度は産める見込みがついてから話そうと思っていた。
大丈夫とは思うけど…… なんかあったら、悲しいからね。。。
と、思っていたら。
このタイミングで。
学級閉鎖((((;゜Д゜)))
どうすんのよ……………………(つれていくしか無いが。)
小学生連れで産婦人科か。。。大丈夫か(-""-;)
なんの病院?って聞かれるよなぁ。
子ども、診察室に入れるんか。。。
いや、多分大丈夫、そんなひどい状態でもないからさ、
大丈夫と思うけど
思うけど…………
ガン検診、再検査の結果を、子どもと一緒に聞くとか。さすがに無いよなぁ。。。
あー……
なに聞かされても笑顔でおらなあかん(T_T)
いっそ、診察室の外で待たすか。
低学年やし、さすがに一人で待てるだろー
こういう時、大学病院はさすがに頼みにくいよね。
今まで、歯医者でも整形外科でも、
看護士さんにお願いして子どもは待ち合いに待たせてたけど。
今回は待ち時間も診察も長いしなぁー
そもそも、産婦人科に小学生はマナー違反か?しかも学級閉鎖(子どもはインフル保菌してないと思うが……マナー違反かも、、、)
病院近くのドトールで待たす?(-""-;)
さすがにそれは無理ぽい?
あーあ……
いやぁ、つくづく、
子どもを自立させるのって勇気いるね( ̄O ̄;
そうは言っても、順調なら夏は帝王切開だしな。
入院中は子ども鍵っ子&留守番。
ドキドキするわ……
今更ながら、
自分自身も、周りにこんな気苦労をかけて育てられてきたんだよなぁー
感謝せなあかんね。。。(T_T)
とりあえず学級閉鎖は仕方ない。
どうしよう。作戦会議。
子どもをどうするかより、自分どうにかしなきゃだわ。
なんせ検査結果がどうあれ、取り乱さんようにやね。
ちなみに今月、
在宅ワークは無事目標金額達成(^^)したので、
後は、お金の心配より
家族と健康を大切にしよう。
生い立ち授業、つづき。
とりあえず、がんばって提出物を揃えた。
今朝、子どもはいつも通り登校した。
良かった…………………………
結果は散々だったが、なんせ提出さえ終われば一段落。。。
あとは、2月にその生い立ち授業があるらしい。
いやー、引っ張るね。
でもなんせ今月あとは何事もなく無事なはず、、、
結局、話はモヤッと終わった。
一応、事前に腹はくくっていた。
何を聞かれても、嘘はつかんとこう。
話せる範囲で話そう。話せないことは、追々話そう。
要は、わたしが、子どもに、何を伝えたいか。
それだけなんだ。
無事に産まれてきてくれて嬉しい。
今、毎日笑顔で過ごせて嬉しい。
父ちゃんも母ちゃんも、あんたが大好きなんだよ。
言いたいことはこれだけ。
生い立ちなんて関係ない。
(←いや、それだと生い立ち授業の意味が……?
いやいや、そんなの関係なーい!)
覚悟を決めて、子どもと生い立ち授業の宿題にとりかかった。
ようし、笑顔だ。ここ、わたしの本番。
…………………………
ところが。
子どもは子どもで全然、別テンション。
産まれたときの身長は?体重は?……………………に、始まり、
「いやあのね、産まれてしばらくNICUというところにいたんだよ。」
「ふーん。ところで入院ってなに?退院ってなに?」
「いや、入院っていうのは病院にお泊まりしてね、、、」
一向に話が進まない((((;゜Д゜)))
30分かかって、子どもは早産のエピソードやら
元々の出産予定日やらを
プリントに書きまとめてしまった((((;゜Д゜))) 全然、生い立ちじゃないよ……
そして、はっきりと態度にあらわれるのは
要は、子どもは、早く遊びたいのだ。
生い立ちがどうのこうのより、
子どもにとっては、それはめんどくさい宿題プリントであって、
こんなめんどくさいことは早く終わらせて遊びたいのだ。
うん、
わたしのテンションと子どものテンション、
この隔たり………………(T_T)
結局、わたしが思っていたことと、全然違う結果になってしまった。。。
まあ、悪い結果でもないが……
(-""-;)
ただ、母子手帳の名前をみて、
「これ、誰の名前?」と聞いてきた。
うちは0歳から別居してたが、書類上難航して、離婚が成立するまで1年半かかった。
そのため、1歳の頃に保育所の持ち物、全部の苗字を書き換えることになってしまった。
子どもは、4歳ぐらいまでは、そのことを覚えていた。
ある日、違う名前に変わったこと。
保育所の先生から、違う名前で呼ばれるようになったこと。
それが小学生になった今、当時の苗字はもう忘れていた。
子どもは、いつかこの名前をたどって、
その人を探しにいくのだろうか。
子どもは、忘れていた。
だけどいつかまた、戸籍を辿る日がくるのだろう。
そんなことを思った。
その晩、ふと思い出す。
以前、夫と話し合ったこと……
血のつながった父親ではないことを、子どもに、いつ話すか。
話せばきっと、血縁の父親のことを訊いてくるだろう。
元の子どもの父親は、もう縁が切れている。
面会もなにもない。
そのことを子どもが知ったら、子どもはどう思うのだろうか。
生い立ち授業のプリントには、
自分が愛されて助けられて育てられた感謝を知ると書かれていた。
でも現実は、捨てられた子どもだって沢山いる。
当時、夫は一言、
「(子どもが)オッサンになったら全て理解することだ」と言った。
夫は最初から、覚悟を決めていたんだな。
わたしは、子どもを傷つけたくなかった。
離婚して、お父さんなんでおらんのと言われて育った。
かわいそうと言われて育った。
わたしの再婚が決まったとき、お父さんできるもんね!と周りに言って回った。
一緒に暮らすんだとニコニコ笑ってた。
その息子を、更にまた傷つけることはしたくなかった。
真実から永遠に逃げたかった。
でも夫は、いつか子どもが悲しい思いをするだろうことを、最初から知っていた。
思春期もくるだろう、反抗期もくるだろう、
生い立ちに思い悩む日もくるだろう、
おそらく傷つくこともあるだろう、
それを、父親である自分が一緒に乗り越えていくんだと、
夫は始めから決めていたんだろう。
当時の夫の言葉を思い出したら、少しこころが、あたたかくなった。
結局今回、何事もなく終わった。
いつかまた話す機会があるんだろうな。
いつが良いんだろう。小さいうちが良いのか、ある程度大きくなってからか。……まだ、わからない。
今はたくさん楽しい思い出をつくろう。
基盤作り。しっかりした土台作り。ぼちぼちやろう。
生い立ち授業
ついにお知らせが来てしまった。
冬休み前にも軽いジャブが入ったこの生い立ち授業。
名前の由来とか、産まれたときの様子とか……
冬休み前の事前学習は曖昧にごまかしながら提出した。
「産まれたとき、父ちゃんはどこにいたの?」
「その時はまだ遠くにいたよ。」
。。。
小学校低学年でこれはキツイ(-""-;)
うちは0歳から既に別居していたので、
産まれたときはとんでもない状況だった。
「産まれたときから父親はいない」
「いつも遊んでくれる人が、父親になってくれた」
子どもは多分、こういう認識だと思うが、どこまで理解しているかは不明。
離婚原因も、相手の顔も存在も知らないままだ。
自業自得とはいえ
こういうことは、家庭の中で時期をみながら
ゆっくり丁寧にやりたかった(T_T)
仕方ないので、
とりあえず提出書類を揃えることに……
「産まれてから、今までの各年齢の写真」
子どもと二人で選ぶ。
「ねー、ここどこ?」
「ねー、産まれた日の写真はないの?」
「ねー、産まれて2ヶ月ぐらい写真ないんだけど」
あああ。もう勘弁して。。。((((;゜Д゜)))
折れるわ。さすがに折れるわ。
思い出したくないことまで、ガンガン掘ってくる。
離婚したとき、「強い母であろう!」と決心した。
でも実際は、自分が思っていた1%さえも達成できなかった。
強くもなく、優しくもなく、余裕もなく、
惨敗だった。
再婚したとき、「あたたかい家庭を」と思った。
あたたかい家庭だ。毎日が幸せ。毎日が感謝。
夫が好きで、子どもが好きで、二人目もお腹で順調。
でも、まだ終わらないんだな。
当たり前やけど、離婚して終わりじゃない。
再婚して終わりじゃない。
幸せになって終わりじゃない。
みんな山あり谷あり、助け合って続けていくんだ。
離婚経験のある友人が、話をきいてくれた。
挫折を知っている人の優しさ、あたたかさって、あるよな。感謝。
とりあえず提出書類はまだまだあるが、
写真だけはがんばって今日中に終わらせよう。
妊娠中のコルポ診、組織診
怖かった……………………。事前の説明が、
「爪切りみたいなので、プチッと切ります。痛いです。」
↑
この説明が怖すぎる。。。他、
「妊婦さんは特に、出血が止まらない場合があります。」
「夜中でも大量出血があるような場合は電話してください。当直がいますから。」
↑
もう、説明が怖すぎ。妊娠中になんて莫大なストレス与えるねーん(-""-;)
でもさすが大病院。看護士さんは親切だし、検査中も10分おきに、大丈夫ですか?と訊いてくれる。
声かけがあるだけで気持ちが全然ちがうよね。人の力って、ありがたい。
ちなみに、「妊娠、コルポ診、組織診」で検索したら、
超絶痛い!という人もいれば、そこまで痛くないという人も。
切り取る部分や、医師の腕とかかな?個人差が激しいみたい。
ちなみに自分は、怖すぎて痛いのか何なのか全然分からなかった。。。
「お腹は痛くないですか?」
「はい!大丈夫です!」←いや、ちょっとは痛いよ(T_T)
あまりのテンパリに何故か、大丈夫です!を連発……
まあ少なくとも、夏には帝王切開だ。
「爪切りみたいなので、プチッと」←全然ましよな。。。帝王切開、怖いわぁ…………前回の出産も痛かった( ;∀;)
子宮頸がんの検査結果は3週間後ぐらい。
いやいやいや、気になるっしょ。また微妙にストレスやし。。。
がんばれ、わたし。それでも無事に妊娠継続できてることに感謝やね。
ちなみに、お正月はひたすら夫が頑張ってくれた。
わたし、ただただ療養。ありがたい。ちょっと申し訳ない。感謝感激(T_T)
心配してた年末年始も無事に越せて、切迫も大体おさまりつつ。
明日から家事育児、在宅ワーク、
またぼちぼちやろう。
年末も普段通り過ごしたい
ちょっと動くとすぐしんどくなる。休み休みなら大丈夫。
そういう訳で、大掃除も何もしてない。
10週。大事な時期だし。多分、あと2週間もすればリスクもかなり減るし、1ヶ月もすれば
ぼちぼち安定期だ。
うん。あと、もうちょいの辛抱(*^^*)
……という時期にだな、わざわざ年末年始いる?
大掃除、買い出し、初詣、お年始回り、いる?
(お年始のご挨拶は要りますね。)
ご挨拶は行くとして、他はもう良いよねぇ。
もちろん、実家も行かない。遠いし電車も怖いし、やや安静だし。
と、思ってるわたしは最低でしょうか(-""-;)
お雑煮ぐらい作れよって感じ?
(T_T)
ちなみに、夫は年末やすみなく働いていたので、この現状を知らない。
コップを洗う→疲れて寝る→お昼たべる→疲れて寝る→食器を洗う→疲れて寝る→お茶を飲む→疲れて寝る
一日中、疲れて寝るのみ。。。
夕飯は、なんと3時から作り出す
玉ねぎを切る→疲れて寝る→人参を切る→疲れて寝る→じゃがいもの皮むき→疲れて寝る→
いやね、本当に○○で気持ち悪いんだよー(。>д<)
できねぇーーー
明日から、夫やすみ。嬉しいは嬉しいが、この現状をみて何て言うかな(-""-;)
子どももお正月たのしみだろうし、夫も出かけたいかな……
自分は家で留守番しとくとか、無理かな……
あー、お正月いらん。ほんまいらん。
年始早々病院やし、その間なんとか無事に生き延びれますように(T_T)